自宅に生け花を飾ると、体の痛みやストレスが軽減するってご存知ですか?
花には驚くべき力があります。
以前花曼荼羅瞑想というものを行いました。
贅沢に生のお花を使い、その花びらを枝からちぎる作業から行います。
一枚一枚の花びらからお花のパワーを確かに感じとることが出来ました。
病気や傷心の友人に花を贈ることは世界共通のおすすめギフトですね。
この行動は、実際にあなたが思っているよりもずっと役に立つものなのです。
お花には、私たちの健康にも、ポジティブな効果があるということがわかっているそうです。
The American Society for Horticulture Science(米国園芸科学会)は、外科患者に対して、植物に治療的な影響があるかどうかを評価する研究を行ったそうです。
そしてその結果は、、、、
90名の患者を観察し、患者さんは、植物がある部屋とない病室に分けられ、植物の緑に囲まれた部屋にいた患者は、そうでない患者と比べて、大きく異なる結果になりました。
その研究によると、花のある部屋にいた患者は、植物のない病室にいた患者よりも、血圧と心拍が下がり、痛みや不安、疲労感の度合いも低くなり、そして気持ちはよりポジティブに、病室に関する満足度もより高くなったそうです。
この研究からわかったのは、回復期にある患者にとって、お花はお薬にもなりえる補助的な力になっているということです。
「Complementary Therapies In Medicine」(直訳:医学における補完療法)に掲載された研究によると、花束も実際に私たちが感じるストレスを軽減させるそうです。
この研究は、大学に通う女性たちの寮の部屋に新鮮なバラの生け花を与えたところ、被験者たちは、花を与えられる前よりも、よりリラックスし、ストレスから解放されたように感じたという結果が出ています。
生のお花には、
薬にもなり、
ストレスも軽減し、
生きる力を与えてくれます。
今日は、お花を買いに行こうと思う。
また花曼荼羅瞑想したいな。